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 ・・・しかし今回のレポは、行動を起こす前からず〜っと、どんなのにしようかなぁ、とか悩んでまして。行動中も、帰ってきてからも、そしてレポを書いている今も、まだ悩み続けてます(笑)。
 ま、ずっと考えててもしょうがないので、とりあえず書き始めましょうか。
 
 BBSやForumに書いていた通り、前日24日は北九州市で、大学時代の友人の結婚パーティーがありました。早くからそちらへ出席の返事を出していたし、お休みするわけにはいかないので、当初今回の「BSジュニア」は留守番するつもりでした。ところが・・・・これも
Forumに書いた通りですが、北海道単独ライヴへの参加が道険しくなったことがひとつ。そして「ALL JAPAN リクエストアワード」の最優秀新人賞受賞記念ということがひとつ。2つの理由で、一念奮起する事に決めたのです。
 一人で北九州から富士吉田まで運転しなければならなかったとしたら、おそらく間に合ってないと思います。クルマ好きの私でも、ちょっとツライです(苦笑)。幸い、愛知県一宮市在住の友人がパーティーに出席するので、彼と交替で(北九州から一宮まで)運転することで、問題は解決の方向へ向かいました。途中から、そして帰りは一人旅になるのですが・・・そこはそれ、行ってしまえばなんとかなろう、というもんです(笑)。
 ・・・ま〜た
前置きが長くなってる・・・(爆)。本題、本題。
 
 さて、22時予定の出発が30分早まり、21時30分に北九州を出発。12時間、1000qの長丁場がいよいよ始まりました。
 で、早送り(笑) ≫≫≫  ≫≫≫  ≫≫≫  ≫≫≫
 
 再生 >>> (なんのこっちゃ・苦笑)
 
 予定より1時間早い9時37分、中央道・河口湖IC到着。・・で、実は富士吉田市内でちょっと道に迷いまして(苦笑)しばし、
市内ツーリング。それでも、適当に「この辺から曲がるんだろう・・・」とか思いながらクルマを走らせると、いつの間にか「富士五湖文化センター」の前に来てました(笑)。で、誘導員の方に従ってクルマを停めつつ、「かめきちさん(以下、かめさん)の70スープラはどこだろう・・・」とか思って探しました。けど、実はかめさんはキヨミさん号で来てたことが後になって判明(笑)。
 とりあえず、そのかめさんに電話。ほどなく感動のご対面。ついでken-pさんともご対面。これからご対面ラッシュ!(笑)。私の分まで人数に入れて並んで下さってた、かめさん一族(笑)『
三鷹組』<キヨミさん、ゆういちさん、なまけさん、たかくん>、そしてかめさん。ありがとうございました。それから真さんにもご挨拶を。で、それから12時の観覧券引き替えまで、しばし まったりモードで、いろんなお話をしました。
 まぁ、その間も私の知らないことだらけ、初めて聞くことだらけ・・・・。さすが百戦錬磨の皆さん、年季が入ってます。私もここぞとばかりに、普段疑問に思ってること(言葉の意味とか・苦笑)を聞いてみたりして・・・・。よくよく考えると、恥ずかしいです(苦)。あと、
皆さんのたくましい想像力(ってか、あれが通常?)に、ちょっとビックリ。
【編集部注:今回のレポで「皆さん」というのは、ほとんどの場合、三鷹組の皆さんを指します(笑) それは、ずっと一緒にいたからです(笑)】
 それにしても眠い・・・・。正直なところ、当初、到着してからしばらくはクルマの中で寝ようと思ってたんです・・・・でも、それはあまりにももったいないし、第一早くから並んでくれてた皆さんに失礼だということで、ちょっと頑張ってみました(苦笑)。
 そんなこんなで12時。抽選(というのかなぁ?・苦笑)が始まりました。私たちは前から11列目のど真ん中。それもまたありがたいことです。で、6名様の中でも、さらに私はど真ん中。それは、『今回の観覧で、
我々と同じ色に染めてしまおう(いわゆる洗脳?・苦笑)』という、かめさんの粋な計らいだったのです。さて、うまくいくのでしょうか?(ニヤリ)
 それから近くの食堂でお昼ごはん。最初うどんを頼もうと思ったのですが、すんでのところで思い出す(笑)。あ、
ここは東日本だ!ってことは、つゆが濃い!! そうなんです、西日本人にとって、東日本(ってか、東海以東)のうどんは濃すぎて食べられない(苦手な)のです。ってことで、無難にラーメンを所望。
 
 ・・・・しかし、私のレポはどうしてこうも前置きが長いのでしょうか・・・・(苦爆)。
 実はこの文章、
書き直しの2回目なんですけどね・・・。
 ささ、本題、本題。
 
 私、BSジュニアの観覧は、今年7月の徳島県阿南市(ゲスト:dream)以来2回目だったので、さほど緊張もなく、前説とかも落ち着いて見てました。ってか、ただ単に眠かっただけかも(苦笑)。前説のおねいさんがなにげに鶴田真由さんぽくて・・・・(以下略)・・・と思ったのは私だけ?(苦)。でもまぁ、「それは分かったから早く先進んで!」とか思ってたのも事実(苦笑)。ごめんなさいね、真由さん似のおねいさん)。あと!「
ZONEだぞ〜ん!」は、さすがに富士山麓の富士吉田市なだけに、寒かった。ま、妙なテンションだったんで、特に震えはしなかったけど(苦笑)。
 そして時間は進み、ついにZONE登場となったわけです。8月26日以来、ちょうど3ヶ月ぶりのご対面。前回と比べて、位置はかなり離れてるけど。あと、会うまでに移動した距離もかなり遠い(笑)。それよりも何よりも、度肝を抜かれたのが、私の両隣の『
MIYU〜〜〜〜MIYU〜〜〜〜〜MIYU〜〜〜〜〜〜〜〜〜』コール。見事なステレオ効果!(笑) そりゃそうですよね。生粋のMIYUさん推しである、かめさんとキヨミさんに挟まれてるのですから。そこで私も負けじと『MAIKO〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜』と叫んだかと言えば!叫んじゃおりません(笑)。なぜ叫ばないの?とか聞かれても困るので、聞かないでね(にこ)。心の中ではちゃんと、当初の目的だった「同じ場にいて、(新人賞受賞)おめでとう!そしてがんばれ!と声をかける」ことをしましたから。声に出さないとダメなのかもしれないけど・・・・ね。
 でも・・・・振り返ってみて、今回は前ほどの緊張感というか、ドキドキ感がありませんでした。決して場慣れしてるわけではないと思うので、ただの疲れでしょうか。これ、今回の反省点その1。疲れは理由になりませんよね。なんか、周りの皆さんに悪いことしてた様な気がする・・・一人だけテンション低くて。でも、生ZONEを見ることが出来て、嬉しくて、幸せだったことは偽りありませんけどね。
 さぁ、ここから2時間あまり、ZONE見放題(笑)。笑ってる様子、(出場者の歌を)真剣に聴いてる様子・・・。ってか、ZONE自体が「ジュニアのど自慢」に普通に出られる歳(約1名は除く・苦笑)だから、なんか変な感じでしたよね。MIYUさんなんか、自分よりも年上の人の審査とかやったりして。で私はと言うと、ついつい出演者の歌に聴き入ったりして、
ZONEに注目してない時間がかなり多かったと思います。でまた、ちょっとぼ〜っとしてる時間もあったり。時折(確か2〜3回ありましたか?)、かめさんが親切に「ほらほら、ちゃんと見ないと♪」ってささやいて下さいました。あと、メンバーのリアクションの細かい状況説明も。ホントにありがとうございました(恐縮)。
 どこまで放送で流れるか分かりませんので、詳細について今は多くは記しませんが、一つだけ。
MIZUHOさん、あなたはやっぱり天然な良いキャラだと思いますよ(笑)。いやぁ、すごかった。
 
 エントリーbP6番くらいから、自分の中で徐々に沸き上がってくる緊張感を感じ始めましたね・・・(ちなみに20組出場です)。血圧も上がってたと思います(笑)。語る生ZONEは2度目でも、
歌う生ZONEは初めてですから。この時点で、眠気は完全に無くなってましたね。おめめパッチリ♪(笑)。準備万端・・・・とまではいきませんでしたが(苦笑)。やがて20番までの発表がつつがなく終わり、一度ZONEは退場。スモークが流れ始め、「その時」が近づいてきました・・・・。
 
 そして・・・ステージ上に颯爽と登場する4人。そして静かに流れ始めるイントロ。程なく明るくなるステージ。
 MIYUさんが歌い始める・・・・。
 
 
・・・・・・ああ・・・ライヴだ・・・・。
 
 曲が始まって十数秒。もうすでに、長かった12時間15分・1054qの疲れは癒され、吹き飛び、感動の渦にのまれていく自分・・・・。
 速い!と言うなかれ。事実そんな感じの初・歌う生ZONEの始まりでした。あとはもうひたすら凝視。
当然のことながら、MAIKOさんを中心に(笑)。そして私のスタイルである、ハモリパートでの合わせも、もちろんしました。クルマの中のように大声ではしませんけどね(笑)。MIYUさんの歌声がホントしっかりしてるから、合わせることもできるのです。ホントに上手いよ、MIYUさん・・・ってか、ZONEのみんな。
 MIYUさんの自信に満ちた歌声、TAKAYOさんの真剣な眼差し、時折魅せるMIZUHOさんの大人っぽい仕草、そして我がMAIKOさんのキレのあるダンス・・・・。今度はいつになるか分からないライヴなだけに、精一杯目に焼き付けました。
 ・・・・ただ、ちょうどど真ん中で間奏の「例の部分」が見られると期待していましたが、真ん前の人の頭に遮られ、見られませんでした・・・・(苦笑)。ちょっと左から覗く・・・ような感じになりました。う〜ん、ちょっと残念でした。まぁ、贅沢は言ってはいけませんね。その場にいられただけでもありがたいのですから。
 1曲目『世界のほんの片隅から』終了。言葉にならない満足感。歌うZONE・・・・。すばらしい・・・。
 
 ZONE退場。で、高市くん(あ、今回のレポ初登場ですね・笑)が登場。え?1曲で終わり? 私は2曲(しかもダンス系2曲)を信じて疑ってなかったので、続けて歌うものとばっかり・・・・(苦笑)。
あわよくば「believe in love」とか思ってたんですけどね。甘かったですね、やっぱ(笑)。高市くんは、一生懸命クイズをやってくれました。でも、集まってるZONEファンが知らないわけがない(ま、私は除いてですが・苦笑)内容のクイズでした。案の定ほとんどの人が正解。
 そうこうしているうちに、なにやら搬入が始まりましてね。その時点で「s.b.」を90%確信しました。そして再びZONE登場。例の白い衣装で。その時点で100%確信。そして私の防「涙」堤にヒビが入り始めました(苦笑)。
 
 ALL JAPAN リクエストアワード・最優秀新人賞受賞曲 『secret base 〜君がくれたもの〜』 始まりました。
 なんていうのでしょう・・・・広い会場の中で、自分とZONEしかいないような・・・そんな不思議な幻想的な世界が、目の前に広がっていました。
 ちょっとエコーがかかり過ぎかなぁ・・・とも思いつつ、
(しつこいようですが)、いつもの自分のスタイルを貫きつつ。今回の受賞を、心からお祝いしながら。でも、なんかMAIKOさんの様子が・・・・。ちょっと俯き加減。審査員席にいる時から、調子がよくなかったようでした。がんばれ!祈るばかりです。
 
 ♪涙をこらえて 笑顔でさようなら せつないよね 最高の思い出を…
 
 1番終了。いつもの通りTVサイズ、MIZUHOさんのソロが・・・と思った瞬間でした・・・。
 
 ♪あぁ 夏休みも あと少しで 終わっちゃうから ・・・・  
ええっ!!?
 なんと!フルコーラスモード突入じゃないですか。ってことはつまり・・・・・。そうです。いつもTVで見ることのできない、貴重な瞬間、
MAIKOさんのソロパートが!
 
 ♪君が最後まで 心から 「ありがとう」 叫んでいたこと 知っていたよ ・・・・・
 
 文字通り、涙の熱唱。私もこみ上げてくる涙を止めることはできませんでした。今年始まってからあったいろんな出来事、ZONEを知ることが出来て、ファンになれて、ネットを通じていろんな人に出会えて、「s.b.」が大ヒットして、ZONEは最優秀新人賞を受賞して・・・そして今自分はすばらしいグループの演奏を生で見てる・・・・そんなたくさんの想いが頭の中を交錯しました。MAIKOさんはプロらしく、涙ながらにしっかりと歌い上げました。私は心の中で、「がんばれ!」と叫び続け、ちょっと声を大きめにしてコーラスを合わせました。もっとも、涙で声が震えてましたけど。でも、自分の出来る応援(表現)手段として、一生懸命合わせました。
 
 それから後のことは、あまり覚えてません(苦笑)。
 収録が終わり、また長い帰路の始まりが近づいていました。みなさんと記念撮影。

 そして夕暮れ迫る16時40分。感動のうちに富士五湖文化センターを出発。BGMは「GOOD DAYS」。中央道に乗ってすぐ大渋滞。大月まで1時間かかりました・・・・。それから後は、ほとんどのP.A.・S.A.に停まり、仮眠をとりながらの帰路でした。途中、「s.b.」が流れると、涙が止まらなくなりました。それからは「s.b.」だけスキップしました・・・(苦笑)。
 休憩も含め、16時間後の26日8時40分、無事帰宅。走行距離663q。感動巨編の2日間でした。
 
 最後になりましたが、慣れない私の面倒を最後まで見て下さったかめさんはじめ三鷹組のみなさん、ken-pさん、としさん、minoruさん、真さん、あと、普段ネットでお世話になりながらご挨拶できなかったみなさん、ありがとうございました。またお会いできる日を楽しみにしております。
 
 長々と失礼しました。
 
 

 

     


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