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 ※おことわり…あくまで
駅名称の表記ということで、あえて漢字表記をさせていただきます。
  関係者の方、ご了承下さいませ。
 
 
 かなり以前から、山陽本線・
舞子、湖西線・近江舞子の存在は知ってたんです。しかし、ふとしたきっかけ(あー・・・もうどういうきっかけか忘れた・爆)で、北陸本線・小舞子駅というものの存在を知ってしまった時から、私の中では「さて、MAIKO3駅をいつ巡ろうか・・・」そればっかり考えてました(笑)。
 そして、3rd ZONEでお届けした東京行きが決まり、18きっぷを3日分使うことが決定。残り2日分かぁ・・・と思ってたところに、1月7日、junさん主宰の「Favorite ZONE」大阪オフ会が12日に開催されるとの通知が!よし、大阪18時着で、なんとか行けるか! ということで、「JR・MAIKO3駅巡りツアー」が実行にうつされることになったのです。
 
 さて、そこからは楽しい楽しい時刻表眺め♪(笑) もはや「鉄」全盛期の頭の回転はないにしても、そこは昔打った篠塚・・・いやいや、むしり取った衣笠・・・・いやいや、昔とったきねづか、昔を思い出しつつ、ダイヤを組み立てていきます。
 とにかく、地図のように、
小舞子がネックなんですよ・・・。ちょっと遠いです。しかも特急銀座の北陸本線。普通列車があんまり走ってない。小舞子まで行くと、岡山を始発(6時19分)で出ても、18時までに大阪へ戻って来れない。こりゃ、「雷鳥」「サンダーバード」(北陸線の特急名です)あたりでワープするかな?とか思っていました、当初は。結局、全前日の10日まで、その計画で進行していきます。
 しかし、我ながら
「鉄分」の衰えを感じてるとこなんですが、時期的には18きっぷシーズンなんですよ。ってことは、「ムーンライト(九州・山陽 他)」が走ってるんですよね。なんでそんな基本的なところに、すぐに気が付かないのか・・・・と、自分でツッコミ入れてました(苦笑)。始発列車は夜明け頃とは限らない、これが今回の「4th Extra ZONE」のカギです(笑)。
 もう一度計画を見直しました。すると・・・・1本のスジ(列車の乗り換えプラン)が通るではありませんか!岡山発3時26分の「ムーンライト山陽」から、京都乗り換えの、まずは
近江舞子へ、そのまま北陸線を乗り継ぎ小舞子へ、折り返し、長浜経由で大阪に17時45分!そこから走って、ディスクピア梅田に18時!完璧ですね(笑)。次の日に、ゆっくり舞子に寄って岡山へ。このルートなら、琵琶湖も一周できるし、ワープもしなくてもよい。完全18きっぷの旅です。
 あとは「ムーンライト山陽」の指定席が取れるかどうか・・・でしたが、冬休みも終わってたので、楽勝でした(笑)。会社帰りに、先日高架化して新規開業した瀬戸大橋線の大元駅で指定席を買ったのですが、駅員さん手書きタイプのきっぷでして、意外なところでマニアックなものをGET!(笑)
 
 家を2時40分頃出発、寝てたら起きられない、ということでうちのチャットに参加。「これから大阪へ向けて出発します♪」とか言って、誰かさんをびっくりさせた・・・なんてこともありました。間違いじゃないんですよ、かなり遠回りをしますが、初日の最終目的地は大阪なわけですから?(にやり)
 冬ですから・・・・寒いわけです。それでも夜空には満天の星。タクシーは、深夜で閑散とする岡山市内を一路駅まで走ります。さすが真夜中、あっという間に到着。早過ぎ(笑)。まぁ、なにがあるか分かんないんで、早いに越したことはないんですが。
 「ムーンライト山陽」は、岡山駅で四国から来る「ムーンライト高知/松山」と併合、一緒に京都へ向かう列車ですから、発車よりもかなり前に入線しています。到着するなり席へ。そそくさとMDを用意し、早速寝に入ります。列車の分割だ、併合だ、機関車の回送だ・・・・と、カメラ持ってホームを行ったり来たりする熱心な「鉄ちゃん」を横目に見ながら、「あ〜、自分も昔はああだったんだな・・・」とか思ったりしてる自分がおもしろい瞬間です(笑)。
 
 さすがに夜行ですから、今回の
舞子駅の通過は思いっきり爆睡してました(笑)。大阪発車の5時40分頃まで、ほとんど夢の中でした。列車は早朝、日の出前の京都駅に、定刻の6時21分に到着です。前回「3rd Extra ZONE」での反省を踏まえ、朝食は岡山で購入済み。ホットコーヒーをすすりながら、湖西線ホームで列車を待ちます。・・・それにしても、やたら釣り人の人が!ブラックバスでも釣ろうというのでしょうか。待ってる人の7割方が釣り人スタイルでした。若い少年からおじさんまで(笑)。
 初代新快速車両117系の普通列車・近江今津行が入線。これまた、乗り込むなり爆睡状態へ(苦笑)。しょうがないんですよね、辺りはまだ真っ暗、車窓からは何も見えないので(苦)。
 ・・・はっ!?っと気が付いたら、「次は
近江舞子〜」というアナウンス。危うく乗り過ごすところでした。降りる支度をして、待ちます。いつの間にか夜明けは近くなり、早朝の琵琶湖が美しいです。そして7時15分、列車は定刻に近江舞子駅へ到着。

  

★☆ 駅その1・近江MAIKO駅 ☆★

 やって参りました。JR湖西線・近江舞子駅でございます。まずは、駅紹介をご覧下さい。
 
 まずは第一印象。思ったよりは大きい駅でした。湖西線は、北陸特急の短絡線としての役割があるので、全線で高架化(しかも高速化)されているのですが、
近江舞子駅も立派な高架駅でした。ホームは4面あります。
 日中の湖西線普通列車(北陸線直通は除く)の中でも、ここ
近江舞子駅で折り返す列車が結構あります。姫路からの新快速は、もうちょっと足を延ばして、近江今津まで行きます。残念ながら、北陸特急は全て通過します。夏場ぐらい、臨時で停車させても良いようなものの・・・と思うのは私だけ?まぁ、その代わり(?)に新快速は全停車です。
 ふと琵琶湖を見ると・・・・駅名標の向こうにきれいな朝日が昇っていました。
 ただし、駅前はホントに閑散としていました。湖側は、リゾート地化しています。しかし、山側は・・・・。駅前見渡せる範囲に、お店はなかったような気がしました。冬場の、しかも早朝だったからかもしれませんが、妙に静かな感じでした。夏場はそうはいかないと思いますが(笑)。

  
   ホーム全景 駅前(西口) 嬉しい駅名標(笑)

 そうそう、重要なことを書き忘れてますよ!行くまで気が付かなかったんですが、近江舞子駅の大阪寄りのとなり駅は、なんと「ひら駅」です。漢字では、比良と書きます。有名な(私はあんまり知らなかったんですが・苦笑)、比良山スキー場の最寄り駅です。非常に嬉しい瞬間でしたね。誰もいない早朝のホームで、駅名標を見て一人小躍りする姿、それはそれは怪しかったことでしょう(笑)。

  

 さて、近江舞子駅をあとにする時間がやってきました。忘れずに入場券を所望します。後で後悔しましたが、なんでもう8分待って、7時24分発行にしなかったのか・・・(苦笑)。今度来たらそうしよう。・・・で、次に乗る列車は、7時45分発、普通列車・近江今津行です。わずか30分、あっという間のできごとでした。次来る時は、ぜひ隣のひら駅へも行こうと決心しつつ、近江舞子駅に別れを告げたのであります。
 ここからが結構な長丁場。
近江舞子小舞子間167.5q、完全各駅停車の旅です。そして、土曜日でしたがもちろん学校は普通にある日(当時)でしたので、学生さんが多い!!(苦)。ちょっとした朝の通勤・通学ラッシュに巻き込まれながら、一路小舞子駅を目指します。
 あと、この区間・・・といいますか、18きっぷで長距離(例えば東京−岡山とか)を乗車するときには、心がけておきたいことがあります。念頭に置いて、といいますか。それは、
乗り換えのパターンが決まっているということです。東京近郊や名古屋・京阪神地区の新快速のように、数分〜20分おきに同じ行き先の列車が運行されているならよいのですが、ローカルな区間では1時間に1本、とかはザラです。つまり、みんな同じ列車に乗り換えていく、ということなのです。
 ということはつまり、乗換駅が近づいたとき、いかに早く次への乗り換え体勢を取ることができるか・・・が、ゆっくり座って旅ができるかどうかの境目となります。例えば今回の区間でも、近江今津から普通列車・福井行に乗り換えた方が大半でした。みんなよく分かってて、近江今津に着く前には、すでに乗降口はかなりの列でした。
 ・・・え?私ですか?私はまったり♪を心がけてますので、列車を降りるときはゆっくり降りますが、そのかわりホームでは猪突猛進、ダッシュで駆けていきます(笑)。近江今津の乗り換えは、珍しくホームから階段で下に降りた後、向かいのホームへというルートだったので、ダッシュが有効です。福井行の列車には割と早く乗ることができ、ゆっくりと座ることができました。
 
 さて、近江今津から敦賀までの区間は、琵琶湖北岸、滋賀・福井県境ということで、かなり雪が多く降る地域でして、行ったときもかなり雪が残っていました。湖西線と北陸本線が合流する近江塩津駅構内は、50センチくらいの雪が積もってたんじゃないでしょうか。そんなに積もっているのを見る機会が滅多にないモノですから、一人車窓を見ながら、スゲ〜とかぶつぶつつぶやいたりしてました(笑)。
 途中敦賀では特急の待合いで22分ほど停車したりと、ほんとにまったり♪な旅であります。しかも一人旅ですから話し相手も特にいるわけでもないので、MDを聞きながら、再び眠りモードになるわけです。敦賀−福井間は約1時間。気が付けば福井の手前でした。
 福井県境は山間部なだけに雪が多くありましたが、北陸地方とはいえ平野部には雪は全くありませんでした。まぁ、ちょっと期待外れではあったんですが(苦笑)。でも、もし雪に降られたら、予定などあってないようなもので、最悪の場合帰って来られなくなることも考えられるので、不謹慎なことは考えないようにしましょう(笑)。
 
 福井駅では40分ほどの連絡でしたので、駅の中をいろいろと巡ってみました。ちょっと「鉄」的な行動に出た・・・というのは、横のサムネイルを見てもらえれば一目瞭然かと思います(笑)。ちなみに近江今津から乗った電車車両は、以前は電車寝台特急に使われていた車両を、寝台設備を改造して普通車座席にしたもので、北陸地区で多く走っています。個人的には、この車両はあんまり好きではありません(苦笑)。
 あと、MAIKO3駅と大阪以外では、唯一改札の外に出たのも福井駅でした。おやつを買おうと思い、コンビニを探したんですが、全然違う方向を探してたらしく、結局見つからずじまい(苦)。しょうがないので、駅の売店で買いだし。おばちゃんの福井弁が新鮮です。地方の方言に直接触れられる瞬間ってのは、旅の醍醐味でもありますね。
 福井駅は現在、都市計画における鉄道線高架化事業が展開されており、駅の本体こそそのままの位置ですが、改札から実際のホームまでは長い陸橋がかけられています。将来の北陸新幹線開業も視野に入れた、大規模な工事ということです。陸橋には、工事概要の説明コーナーがあり、しばし見学してきました。
 
 ホームでは、にわかに乗車の列ができ始めます。
小舞子方面、普通列車・直江津行は、発車の5分ほど前に入線。無事に席も確保でき、列車は定刻の10時38分、福井駅を発車しました。ここから約1時間。北陸地方ののどかな田園風景を眺めながら、列車は進みます。そして定刻の11時33分、第二の目的駅、小舞子駅に到着です。

  

★☆ 駅その2・小MAIKO駅 ☆★

 次なる駅は、JR北陸本線・小舞子駅でございます。駅紹介をどうぞ。
 
 そして一言。のどかな・・・・と言えばそれまでですが、対面ホームがあるだけで、な〜んにもありませんでした。まぁ、「小」舞子、ということでしょうか。駅の東側は閑静な住宅街、西側は松林、工場、そしてその向こうには日本海・小舞子海水浴場があります。
 そうそう、すごい看板見つけたんですよ!なんていうのかなぁ・・・とにかく、見てもらえればよく分かりますから(笑)。小舞子海岸の案内(紹介)板なんですがね・・・。

 それにしても、駅自体は非常に閑散としたもので、1時間に上下約4本の普通列車が停車する他は、上下約8本の特急が通過、時に貨物列車が通過・・・するくらいものです。(当然のことながら)無人駅ですので、列車が停車・通過する際には、ホームにアナウンスの音楽が自動再生されるようになっています。
 駅舎も、西口・東口双方に設けてありましたが、西口はただの待合室だけでした。東口は、やはり住宅地に面しているだけあって、一応駅員さんの窓口がありました。あ、ひょっとしたら、夏場の繁忙期だけ、窓口が営業するのかもしれません。東口には、きっぷの自動販売機がありました。入場券が売ってなかったので、となり駅までの乗車券で代用。
 駅構内のいろんな角度からの写真を撮りました。どうぞご覧下さい。
こちら

金沢方面を望む 福井方面を望む 東口駅前ロータリー 東口駅舎内

 ホントは、西口や小舞子海岸の探訪もしたかったのですが、折り返しの普通列車・小松行まで1時間弱しか時間がなかったので、今回は駅だけとなりましたが、また機会があれば、ぜひ訪れたいローカル駅でありました。

  

 駅の無人アナウンスが寂しく鳴り渡り、彼方から普通列車・小松行が入ります。後ろ髪を引かれる思いで列車に乗り込み、小舞子駅をあとにしたのであります。ダイヤ的には、あと30分小舞子に滞在しても、結局このあと小松で乗り換える列車になるわけですが、昼食の買い出し等、必要なこともありますので、あえて1本前の列車にしたわけです。
 そうして小松駅での30分弱の乗り換え時間を利用し、駅前のコンビニで昼食・電池の買い出し。そうそう、MDの充電が終わってしまいまして・・・。このままでは寂しすぎるので、電池を買い足しました(笑)。小松駅も、福井駅同様、高架化事業が行われており、駅本体も周辺も「工事中」の嵐でした。あと、やっぱり駅のすぐそばに「KOMATSU」の工場がありました(笑)。あ、もちろん、小松駅でも「鉄」的行動に出てることは、言うまでもありませんね(笑)。
 

 小舞子
−大阪間も結構長いですよね、そうしてみると。右の旅程表を見てもらえればよいのですが、なんと5時間22分、乗り換え時間も含めてですが、結構長丁場です。まぁ、長浜−大阪間は新快速ですからいいようなものの、なんていうのか・・・好きじゃなかったらできないかもしれませんね。できないことはないけど、辛いかもしれません。数名でワイワイ行くのにはいいと思いますけどね。
 行きは
近江舞子へ寄る都合もあり湖西線経由でしたが、帰りは同じでは芸がないので、北陸本線(長浜)経由で大阪へ向かうプランにしました。まぁ、長浜経由じゃないと大阪18時に間に合わなかった・・・というのはナイショですがね(笑)。
 
小舞子へ向かう時、近江塩津の積雪に感動した・・・と書きましたが、帰りは帰りで、余呉駅の雪景色にも絶句です。近江塩津は山間にあり、日陰だったんですが、余呉駅は開けた田圃の真ん中にありまして、太陽が照らす雪景色は、格別なものがありました。写真に撮ってくるべきだったんですが、座った席が悪く撮ることができませんでした。残念でした。
 
 さて、長浜まで帰ってきまして、あとは新快速で「ぴゅ〜」っと行きます。「3rd Extra ZONE」にもたびたび書いておりますが、新快速223系車両の乗り心地の良さは、これまでの普通列車(ボックスシート)4時間の疲れを十二分に癒してくれるものです。
 列車は一路大阪へ向かうわけですが、これまたきれいな景色を目の当たりにしました。琵琶湖に沈む夕日です。思えば、朝
、近江舞子駅で見た太陽が、私が小舞子駅を往復している間に、もう沈もうとしているのです。同じ琵琶湖を挟んで、ほぼ対岸の位置で朝日と夕日を見た、というのも、偶然ながら思い出に残るシーンでした。
 さて、京阪神地区に近づくに従って、徐々に車内も混雑してきて、いよいよ初日終着の大阪駅が近づいてきます。「Favorite ZONE」オフ会も、初めてお会いする方も多く、こちらも不安と期待が入り交じる感じで・・・。妙にそわそわしてしまいます。
 
 京都でとなりに乗って来た人がどうも気になりましてね(笑)。というのも、オフ会参加のryuseiさん(もちろん、当時は初対面)・・・じゃないのかな、ひょっとして、とか思ったりしましてね。事前に聞いていた体型の特徴とかがほとんど合致してたもんですから(笑)。まぁ、なにげに携帯電話を持ち出して、MAIKOさんの待受画像を見せるようにしてみたり、ZONEのi-modeサイトを見てみたり・・・・後になって思えばなんと怪しい行動だったか・・・と思うほど怪しい行動に出ましたが、結局は見事な人違いでございました。ご本人さんはJRでは来られなかった、とのことです。
 そんなこんなで大阪駅に到着。夕方のラッシュでごったがえす駅を、一路集合場所(=思い出の場所・・・1st ZONE参照)へ猛ダッシュ!さすがに大阪駅からディスクピア梅田店へは、素直に迷わずに行けます(笑)。18時、ほぼ時間通りに到着。家を出てから、15時間20分が経過していました。
 
 オフ会がこれまた楽しくて、おいしいお酒をいただきました。ZONEについて、アツク語ることができましたし。ただ、
たこ焼きが出てこなかったのが非常に残念でしたね。もうあの店絶対行かない!(笑)。その後のカラオケがこれまた!曲が入ってなかったら、アカペラ!人間カラオケ!多くは語りませんが、すごかったです(笑)。
 
 その後解散、私はjunさんのお宅へおじゃまして、泊めていただくことになりました。そして、そこでもまたビッグイベントがあったのです!土曜日ですから、「ハチャメチャ」があったわけでして、もちろん聴いたわけですが、なんと!5thシングル「夢ノカケラ…」本邦初公開だったのです。そもそも次週だろうと踏んでいた私は、再びのMAIKO駅前ドライヴを敢行するつもりでいたのですが、見事に外されてしまいました(苦笑)。しばらくチャットに参加をしていましたが、さすがに1日の疲れもあり眠りモードに。布団に入るなり「ばたんきゅ〜」でございましたとさ(笑)。
 
 
 さて翌朝。残る最後の訪問駅、
舞子駅を目指し、junさん宅を出発です。とりあえず、昨日の続き、ということで、大阪までいったん戻ってから、再出発です(笑)。
 大阪からは例によって新快速なのですが、残念なことに
舞子駅は新快速通過駅・・・。仕方がないので、一度明石まで行って、普通で折り返す手段に。もはや通い慣れてる感(笑)の舞子駅に到着。

  

★☆ 駅その3・MAIKO駅 ☆★

 やって参りました。「JR・MAIKO3駅」の掉尾を飾る、舞子駅です。駅紹介をどうぞ。
 
 通い慣れてるとはいえ、駅に途中下車して、じっくりと探訪する・・・というのは初めてでしたので、どことなく緊張しながら写真をとりまくります(笑)。
 今回訪ねたMAIKO3駅の中で、一番都会で、一番乗降客数が多いのがここ
舞子駅です。ホームの数は2つと、近江舞子駅よりも少ないですが、それは舞子駅折り返しの列車がないからですね。2つのホームには、上下線とも数分おきに普通列車と快速列車が停車します。前述の通り、残念ながら新快速はホームの向こう側の線路を通過していきます。
 明石海峡大橋が開通してから、
舞子駅の風景はガラリと変わってしまいました。駅全体が大橋の橋脚部分に吸収されている・・・と表現するのがいいのでしょうか。特に駅前のタクシー乗り場は、橋脚の間に作られたりしてます。舞子駅写真集は こちら をご覧下さい。

  
   明石海峡大橋 駅舎全景 高速の高架

  

 さて、舞子駅をあとにする時間がやってきました。ここですぐ近くにある、山陽電鉄の「MAIKO公園」「西MAIKO」の両駅へも寄ろうか・・・と思ったんですが、あとになって寄らなくて正解だったことに気付きます。今回はあくまで「JR・MAIKO3駅」巡りですので、寄らずにそのまま帰ることにしました。
 
また明石まで普通列車で、そこから新快速・姫路行に乗り換えです。さすがに日曜日は乗客も多く、席も満席でした。・・・で私はというと、3駅を巡ることができた充実感を感じていました。かなり自己満足な世界ですが、「クルマ」一辺倒だと口では言っていても、やはり「鉄」なことも根っから好きなんだな、と自己分析してみたりして(笑)。
 
 姫路駅では、いつものように駅そばを食します。結構おいしいです。ここから先の岡山方面行きは、1時間に1本しか出ないので、実はいつも困ってます(苦笑)。だから姫路(相生)からのワープが多いのですが(爆)。新快速は15分に1本発着してますので、大量の乗り換え客がホームにごったがえします。一番連絡のよい新快速から乗り換えると、まず岡山行には座れません。だから、1、2本前の新快速で先に姫路に行って、待つようにしてます。
 さて、最後の列車、岡山方面の普通列車・三原行が入ります。ソッコーで乗り込み席を確保・・・と行きたかったんですが、ちょっと失敗してしまい、ボックス席の通路側(泣)。これが一番辛いところだと私は思います。
 最後の最後も、やはり疲れからでしょうか。爆睡状態でした。これまた岡山の手前3駅ぐらいでようやく目が覚め、うつろなまま(笑)岡山に到着。
 
 当初の予定通り、無事に3駅巡りができました。一方で、まだ残してきたMAIKO駅が2つあります。(当時は。その後もう一つ発見することになるのですが・笑)また、春の18シーズンに巡ろうかと考えながら、「4th Extra ZONE」の旅が集結したのでありました。

  (完)

   

  

  

  

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JR・MAIKO3駅の分布状況です。
駅分布(笑)地図

  

  

  

  

  

  

  

  

    

  

  

岡  山
 3:26


 6:21
京  都
 6:34


 7:15
近江舞子

  

  


近江舞子の朝日


歓迎看板

  

  

  

  

  

  

  

  

  

近江舞子
 7:45


 8:04
近江今津
 8:15


 9:58
福  井
10:38


11:33
小舞子

  


 

近江今津からの
電車車両


福井駅を発車する
「雷鳥5号」

   

   

  

  

  


この看板(笑)


閑静な住宅街


貴重な瞬間も

  

  

  

  

  

小舞子
12:22


12:32
小  松


小松駅での
「鉄」的行動(笑)

小  松
12:59



13:50
福  井
14:05


15:59
長  浜
16:10


17:44
大  阪

  

  

  

  

  

  

  

  

大  阪
 9:00


 9:36
明  石
 9:44


 9:50
舞  子

  

  


明石方面を望む

  

  

  

  

  

舞  子
10:43


10:49
明  石
11:05


11:27
姫  路
12:04


13:29
岡  山

      


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